A Certain smile,A certain sadness

洋服作ったりお酒飲んだり音楽聴いたりお笑い見たりラジオ聴いたり

チャンピオンのトレーナーしか着ない

THE MANZAIの話から自分の好きなネタについてのお話

オードリーのANN 2013/12/21

若林「THE MANZAI見ました?」

自宅のHDDに予約し忘れて携帯のワンセグで録画するも飛び飛びで録画されてて所々しか見れてないと春日

若林「流れ星見た?」

春日「流れ星・・・途中まで録画されてた。気付いたら肘祭りみたいになって、展開分からないけど。それでも面白かった」

 

若林「凄かったよ、流れ星。凄いハネてたね」

春日「あーそう?」

 ちゅうえいと家が近くてTHE MANZAI数日前に道でバッタリ会ったと若林

若林「そう言えばもうすぐだねみたいな立ち話して、行けそうなんじゃない?

         まぁ頑張ってみるみたいな話してて、それで一応メールしてさ、

         メールしてくれて色々話してて、結構長い仲じゃない?」

春日「まぁそうだね、同期っちゃ同期だもんね」

若林「あれだもんね、じゅんごさんのライブ、

         毎月オールナイトライブやってた時に、

         俺と春日とちゅうえいが毎回レギュラーで出てたんだよね?」

春日「そうだね、毎月毎月」

若林「あれ何だったんだろうね、

         どういう風になってあんな流れになったんだろうね、

         浅井企画のじゅんごさんていう人が居て、

         俺たちの全然先輩なんだけど年は一コ上で、

         それでちゅうえい君と俺と春日だったよね、毎月。あれ何年前?」

春日「でも2006とか2007年位じゃない?そうよ、2007位よ。

          だってアタシがK-1やったとか言ってさ、

          夜中浅井企画のデッカイ阿見君とさ、阿見201と公園で戦ったじゃん、

          お客さん皆連れて、今から戦おうってなってさ、

          戦ったりしたの2007年位よ」

若林「2年間位だったかな?あのライブって」

春日「そうかもね」

若林「じゃあ2005年とか2006年位から2007年位の間か、じゃあ」

春日「そうだね」

若林「そう考えると凄いな」

春日「ちゅうえい君も毎月毎月悩んでるって話してたもんね、

          よく若林さんと話してたじゃない?」

若林「よくベランダで話してたね」

春日「どうして行こうかみたいな」

若林「どうして行こうか話してて、ガシャン!ガシャン!って下で音がしてて、

          シアターDって劇場だったんですけど、当時4階で、夜中だから何だろう?

          って下見たら下に停めてある俺の原付が酔っぱらった若い男に

         蹴られまくってて、すぐベランダから中に引っ込んだけどさ、怖くて」

春日「別に隠れることは無いじゃない。そこで降りてこいとは言われないでしょ」

若林「ちゅうえい君達はさぁ、

         流れ星はオンエアバトルとか凄い受かってたじゃない?

         だからもう一個上に行くにはどうしたらいいかって悩みでさぁ、

         俺たちはさぁ同じラインで悩める感じでは無かったよね」

流れ星 オンエアバトル戦績20勝0敗 最高529KB ゴールドバトラー認定

オードリーは2008年4月まで0勝7敗(その後4連勝)

春日「あーまぁそうだね」

若林「何がどうこうってよりもウケてないし形も見つけてないから。

          質問するような感じで色々聞いてたもんね、

          どうやってネタ作ってるの?とか。あの男真面目じゃん、

          だからノートに付けてる様な事を見せて貰ったりしたけどね。

          だってスタートスターってテレ東で1クールだけやってた番組に

          流れ星来た時、”今日の俺どうだった?”みたいなさぁw、

          4年か5年の間で2回位”どうしたらいいかなぁ?”ってメールが来たんだよね、

          去年位だったかなぁ、一昨年とかそれ位の時に。

          何か微妙なんだよね、流れ星ってさあ、

          三拍子とかハマカーンとか磁石はもう滅茶苦茶ウケてて、

          正統派って言っていいのかな?あの漫才の事を

春日「漫才って漫才だからね

若林「ちゃんとしてるじゃん、あのー芝居も本もさぁ、伝え方も。

          俺達ってやっぱりあんまり上手じゃないしさ、

          ネタも春日ありきのみたいな感じだけど

          丁度その中間位の事をやってたよね、流れ星って

春日「そうだねぇ」

若林「ちょっとこう、ちゅうえいじゃないと絶対ウケないようなことをさ、

          やってたよね、昔から

春日「漫才自体は上手いけどね」

若林「上手いよね、若い時からウケてたけど」

春日「確かに正統派って感じでは無かったよね、確かにそうだなぁ」

若林「なんかね、夜Perfumeをね、ちゅうえい君Perfume大好きじゃん?

         Perfumeを完璧に踊れるのよ、

        完璧に踊ってる途中で俺がドロップキックするって言うのを

        ずーっとやってたんだよね、夜中、オールナイトライブ、楽屋で終わるまで。

        何でか面白かったんだよね、それが。

     (THE MANZAIでの流れ星は)凄かった、滅茶苦茶仕事増えるだろうね」

春日「そうだねぇ」

若林「あと俺東京ダイナマイトさんが凄い好きでさぁ昔からさぁ、

          俺あの松田さんの声がさぁ、凄い好きなんだよねアレ。

          全部のネタそうだけど、みのもんたさんやるんだけどさぁ、

          ”えーもしもし?”って、あれって4次元に連れていかれるみたいなさぁ、

          よくよく考えるとなんでなんだろうって思うけど

          東京ダイナマイトさんの漫才=ああいう所あるからさぁ、

          結構DVDとか買っちゃう位昔から好きなんだけど、なんでなんだろうね、

          あの声になるのって」

春日「やっぱり何かヤバい奴の声してるよねw

          ヤバい声じゃなくてヤバい奴の声してるのよねぇ何かw」

若林「そうそうそうw」

春日「面白いよね。あと通販のネタみたいなのもあるじゃん?」

若林「あるあるあるw」

春日「あれとかも凄い面白いもんね」

若林「あの声ねww」

春日「喉を握られながら出すみたいなさ」

若林「”奥さん、暴力受けてるの?”ww」

春日「あれ面白いね」

若林「面白い。どっか連れてかれちゃうんだよね。

         でもちゅうえい君って昔からギャグ凄いけどさ、

         あの頃は分からなかったけど、何か凄いよね、

         パンプリン!だけで笑い取れないもん、絶対。

         いくら一発ギャグ考えてもウケるの作れないんだろうな、俺は」

春日「そういうタイプじゃないんでしょうな、おそらくな」

若林「何かなぁ、腰が面白いんだよね、ちゅうえい君て腰が。

          何か類人猿みたいな腰が」

春日「曲がり具合というか、干しイモみたいな曲がり方」

若林「昔からチャンピオンのトレーナーしか着ないっていう

   こだわりがあったじゃん」

春日「でそれを高校の時位から着てるっていう、

   妙にスゲェみたいな言うけど事全然ピンと来ない」

若林「で裸足でスリッポンしか履かないんだよね、真冬でも。

   それを自分のスタイルとして26、7の頃やってたよね」

春日「訳分からない黒沢年男みたいな帽子被ってね」

若林「そうそうそうそうwww絶対そのスタイルで来るんだよね、眼鏡かけてね」

春日「それでビックリマンシール集めてるの、聖闘士星矢のクロス集めてるしw」

若林「案外4人で舞台出る時とかもあったよね、

   俺と春日とちゅうえい君とじゅんごさんで。

   じゅんごさんのトークゾーンが終わって企画になると4人でやるんだよね。

   その時にちゅうえい君が一番喋れないみたいな感じでいじられてたよね」

春日「そうだねぇ、別にギャグやる訳でもないしね、そこでね」

若林「喋りのオールナイトライブだったからね」

春日「喋れない感じだったね」

若林「やっぱり凄いコンプレックス持ってたからさぁ、

   流れ星とかハマカーンとかにはさぁ、だから不思議なもんだよね、

   何年か経ってみるとさぁ」

春日「そうねぇ」

若林「今何本かネタ番組撮ったけどさぁ、芸人が見てるじゃない?

   検索ちゃんとか。色んな芸人の漫才とかコント見たりするとさぁ、

   漫才に対する考え方とか作り方が皆違うね。

   あれだけ行くと好き嫌いになって行くよね。

   でちゃんと台本作ってそれ通りにやるのが凄いっていう人いるじゃん、

   意外とナイツってそうなんだよね。

   アドリブ入れて脱線して収集付かないとかやらないじゃない?意外とね

春日「そうだねぇ。ちゃんとしてるねぇ」

若林「ノンスタイルとかも。

   だけど中川家さんってあの剛さんが途中で凄い訳分かんない事なって

   ”なんやねんそれ!”って(礼二に)超怒られてる時あるじゃん?

   ああいうの、自分達が完全に台本通りやりたい、5割5割位、

   台本5割アドリブ5割位、で下手するとカンニングさん大好きだったけど

   8(割)位アドリブなんじゃないかと思わせる、

   でも(台本)出来てるのかな?みたいなのもあって」

若林「俺達は本当は6台本4アドリブ位の方が一番面白いコンビなんだけど、

   ネタ番組だと緊張して9台本1アドリブ位になっちゃうんだよね

春日「そう」

若林「それはもう、俺も良くないし、課題だな、オードリーのな」 

春日「そうだな。ダメな所だな。はははははは」 

若林「山里さんと足りない二人で漫才やってた時に、

   山里さんって稽古でアドリブ言ってくる事が無い考え方の人だから、

   不真面目にやってるって思われて、ちょっと怒られたもん。

   まず台本をちゃんと叩いて、それからアドリブにしようみたいな。

   飽きちゃうからさ、全然関係ない顎掴んだりしてたら、

   ”覚える稽古にならない”って真剣に安島さんに相談してたらしいよ。

   こないだ久々に3人で飲んだんだけど

   まぁ安島さんと山里さんから”若林君の事で悩んでた”って言われたね、

   一年経って。稽古にならないって、毎回違う事言うからって」 

春日「まぁそれぞれなんでしょうなぁ」

若林「考え方が出るよなぁ。向いてる向いてないとかも有るんだろうけど、形はね」

若林「マシンガンズの漫才も、西堀君も言ってたね、

   やっぱりカチッとした事よりも、

   根の根で思ってる様な事をそのまま喋るみたいな漫才やりたいんだってね。

   あれであるよな、本当に好き嫌いだよな。

   ラジオじゃ言えないけど、

   あのネタ好きだけどあのネタは俺はあんまり・・・って話してても、

   いっつも気が合うって思ってる人ですら違ったりするもんな。

   サトミツとは全然意見合わない」

春日「合いそうなもんだけどね」

若林「全然合わないね」

春日「あ、そう?」

若林「そりゃ当然なんだよ、別々の人間で、

          何で笑うかってその人の環境とか生き方とか。春日さんとも違うだろうし」

春日「まぁまぁそうだろうね」

若林「漫才、コント、ピン芸問わずどうしても笑っちゃうとか、

          もうその人がネタやるって言ったら袖まで見に行っちゃうとか、

          テレビに釘付けになっちゃう人って春日は誰?」

春日「誰だろうなぁ?グラップラーたかしとかねぇ」

若林「あーーーーーー!」

春日「瞬間メタルも笑っちゃう」

若林「前から言ってるもんね、瞬間メタルは」

春日「あとは劇団ひとりさんとか」

若林「あーーーー分かる分かる!」

春日「中川家さんも笑っちゃう。ずーーっと笑っちゃう!」

若林「中川家さんも絶対見たいね!」

春日「タカトシさんとかね」

若林「タカトシさんも面白いよね」

春日「スゲェバカだから、タカさん。漫才中ずーっとバカなんだよね」

若林「タカさん年々バカになって行くよね。バカな事言うなぁって思うよね。

          作りは正統派漫才って言われてもいいような作りだけど収まらないよね、

         バカさが。タカトシさんとアンタッチャブルさんて。

         結構正統派の漫才コントじゃん、だけどそこに収まらないのよ。

         バカだなぁ~って思うもんね、ネタ見てると」

春日「よく飲ませて頂きますけど、タカさんとは。

         本当にスゲェバカな人なんじゃないかと思う、本当は」

若林「そう思わすから凄いよなぁ。何言ってるんだろう?って事を

         言ってるもんね、漫才の中でもね。俺はあと東京ダイナマイトさんだね、

         ”もしもし~”wwww、あれ面白いんだよなぁ。

         俺あとね、なすなかにしさんがそうなの、

         なすなかにしさんはyoutubeとか凄い観ちゃうし、

         本人に伝えた事無いんだけど、滅茶苦茶好きなんだよね、

        先輩だけどボケの人が叩かれても微動だにしないのが面白いんだよね、

        ずーっと歌い続けたり、ずーっと・・・ふふっ、

        何か痛いってリアクションする人と全然効いてないってリアクションする人、

        俺は効いてない人の方が好きなのよ。

        同じところグルグルずーっとやったりするのよ、なすなかにしさんって。

        ツッコみ方も好きなんだよなぁ、本当にイライラしてるっていう。

        あと友近さんだね、俺は。

        本当に単独ライブ行きたいと凄い毎年思うんだよな。

        友近さんのさぁミュージカルみたいなネタ知ってる?

        2年くらい前の検索ちゃんでやったミュージカルみたいなネタ知らないかな?

        子供がさぁ・・・知らないか?今度持ってくるよ、お前に貸してやるよ」

春日「見てみたいね」

若林「チーム付け焼刃と皆でさ、各々が一番好きなネタを編集して、

           7本位焼いてくるの、で皆で交換し合いっこしない?」

春日「お笑い研究会じゃないんだからさ」

若林「青銅さんがさ、志らくさんのネタとかさ志の輔師匠とか談春さんとかさ」

春日「もう落語全集みたいになっちゃう」

若林「いっこく堂さんとか入ってたりして」

春日「まぁそれちょっと面白いね」

若林「大澤さんが割と近々の入ってるっていうね、

          ウーマンラッシュアワーとか千鳥さんとかノンスタイルさんとか」

春日「それもまた意外だね」

若林「ミホちゃんが角度付いたピン芸人とかね」

春日「独特の世界観をね」

若林「その人が分かるよね、7本ネタ編集して来たら。そりゃあるでしょう?

         心の中に。芳樹さん何?この人笑っちゃうって誰?ぶっちゃけた話。

         春日は?」

春日「さっき言ったのはグラップラーたかし瞬間メタルとか中川家さんとか

          タカトシさんとかね」

若林「そこは一緒だな、中川家さんとタカトシさんは。

          サトミツは誰?絶対袖行くとかテレビにくぎ付けになる人って。

          あ、ギースね!良い所突いてくるね!ギース面白いよなぁ、

          ギースのネタ何が好きよ、一番?ん?手のやつ?

          触ったものを全部口に出すやつ?あ、歩行教習所ね。

          あれは?卒業式のサッカーのフォーメーションのやつ、

          俺あれギースのネタで一番好き!ミホちゃんは誰?

          一番釘付けになっちゃう人、テレビ付いてたら絶対見ちゃう人。

          あーブラマヨさん!分かる分かる!絶対見ちゃうね。

          あー野生爆弾さん!分かる分かる!リスナーの方もね、

          自分のベストの7組送ってきてください!」

 

 

自分の好きなネタ7本選ぶというのはその人が出るって言う話は

大変興味深かったです。それがプロのお笑いの方が選ぶとなると

尚更・・・影響を受けたネタとかも聞いてみたい!

 

皆さんも是非考えてみてください!!!!!!!!