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ナイナイANN終了発表の反応(爆笑問題&アンタッチャブル柴田)

爆笑問題カーボーイ2014年08月27日

この日は以前ナインティナインのオールナイトニッポン

裏で戦っていたアンタッチャブル柴田さんがゲスト。

 

太田「じゃあそろそろ加藤と組み直すの?また」

 

柴田「え?(笑)それ山さんでしょ?(笑)」

 

太田「あ!?別の?」

 

柴田「それは山さんでしょ?(笑)僕は山崎の方ですから」

 

太田「ああ、そうか」

 

柴田「ちょっと違います」

 

田中「色々そう言えば大変だね、そういえば結構JUNKも色々大変だね(笑)」

 

柴田「何がですか?」

 

田中「え?」

 

柴田「ああ、そうか(笑)」

 

太田「そう言えばJUNKも波瀾万丈だよね」

 

田中「波瀾万丈ですよ、色々」

 

柴田「そうですね(笑)」

 

太田「ナイナイ辞めるらしいよ?オールナイト」

 

柴田「え!?」

 

田中「そうだよ」

 

柴田「なんかニュースになってました?」

 

田中「なってた」

 

柴田「あー見て無いです、自分。ホントですか?」

 

太田「うん」

 

柴田「え、10何年?」

 

太田「20年だろ?」

 

柴田「20年やりました!?あーそうですか」

 

太田「何であれ辞めちゃうのかね?」

 

柴田「勿体ないですね」

 

太田「勿体ないよね」

 

田中「はい」

 

太田「LFもう駄目だな」

 

柴田「そういことじゃない(笑)」

 

田中「分かんないじゃない」

 

太田「芸人切る切るようになったら」

 

田中「切るじゃない、本人たちがもしかしたら、かもしんないし」

 

太田「ああーそうか」

 

柴田「本人たち、でも言いますかね?20年やってて」

 

太田「いやーやるだろう、絶対な」

 

田中「ね、分からないです」

 

柴田「どうだったんでしょうかね、その真相は」

 

太田「聞いて来いよ、今」

 

柴田「『今』おかしいしょ?それだったらここ来る前に言ってくれりゃ行ってきましたよ」

 

 JUNK座談会スペシャル2008年

伊集院光 爆笑問題 雨上がり決死隊 アンタッチャブル 加藤浩次

柴田「ちょっとこれ、真面目な話になりますけど、僕等ラジオ始めてもう3年になります、TBSラジオ。でもラジオとして始めたのが初めてですよ、まぁ伊集院さんのラジオとかはずーっと出させて貰ってましたけど、自分達で始めさせてもらうのは。で、裏がナイナイさんなんです」

伊集院「あはははははは、ぶっちゃけたな(笑)」

田中「オバケ番組ね」

柴田「いや『JUNKは強い!』、これ皆言ってます!どこ出ても、『JUNKやってるの凄いね!アンタッチャブルもそこまで来たね!』って言われてますけど、例えばコレね、スペシャルウィークがありましたと、で廊下に張り出しがある訳じゃないですか?『1位!』『1位!』『1位!』『1位!』『1位!』って。木曜日は絶対無いわけですよ!今まで」

太田「1回抜いただろ?」

柴田「いや、それはスタッフさんが作ってくれたんです。トータルで負けてたから、2週あるじゃないですか?でトータルで負けてたから、1週だけ勝ったんですよ」

伊集院「1週っつったって凄いじゃんねぇ」

柴田「スタッフさんが気を使って端っこの方に貼ってくれたみたいな。嬉しいですよ、嬉しいですけどちょっと恥ずかしいみたいなのもあるんですよ。なんかちょっと枠の外に貼ってあるから(笑)だから、その、何て言うんですけねぇ、この勉強させてくださいじゃないですけど、ナイナイさんに僕等がガッチリ勝てる為に、皆さんから一つづつアドバイスを頂きたいなと」

加藤「ナイナイの・・・あんまり聴いた事無いんだよな」

柴田「自分も裏だからあんまり聴いた事無いんですけど、ナイナイさんが何やってるか知らないですよ、自分達は」

伊集院「でも得してると思うよ

柴田「そうなんですかねぇ?」

伊集院「だって変な話、裏番組にずーっと数字勝てなかったら普通辞めさせられちゃうのに、『あのナイナイと戦ってるんだからしょうがないよ』って皆言ってくれるんだよ

加藤「ああ、そっちの目線がありますね」

山崎「あーありますね、それね」

伊集院「あるよ」

柴田「でも『しょうがない』が3年続くと、やっぱりちょっと自分の中で

伊集院「もう我慢の限界になっちゃう?」

柴田「結局『しょうがない』で捨てられてるんじゃないかなとも思う訳ですよ」

太田「難しいなぁそれなぁ」

柴田「難しいです」

伊集院「ナイナイの裏の得って何通りもあって、『負けて当然の所をよく頑張ってる』って事と、『流石に裏に吉本をぶつけてくるのは気が引けるんじゃねぇの?』って皆多分思ってるから、吉本の面白い子達を流石に木曜日に代わりに入れようとは思わない

宮迫「そうかそうか」

加藤「裏被り」

山崎「あーなるほどね」

伊集院「俺は強力に南海キャンディーズの山ちゃんをプッシュしてるけど、木曜日は

宮迫「あっはっはっはっは」

加藤「アンタッチャブルじゃ無くて?(笑)

伊集院「アンタッチャブルじゃ無いんじゃないかって言ってるけど(笑)

山崎「潰そう潰そうとしてる」

伊集院「でも流石に裏番組はっていうのはあるでしょう。ただ、勝つと相当カッコいいね

柴田「そうでしょう?」

伊集院「勝つと相当カッコいい

山崎「『勝ったら勝ったで逆に・・・』みたいなのが僕はあるんですよねぇ

伊集院「次負けた時に?」

山崎「勝っちゃったらどうすんだみたいな

加藤「はっはっはっはっは」

山崎「『達成していい目見たらもう終わりだ』みたいな。これ位が僕の中で一番心地いいというか」

宮迫「それは切磋琢磨ってことでいいんじゃないの?」

山崎「でも何かぁ勝っちゃったら

伊集院「お前責任嫌いだもんな?(笑)

山崎「そう」

伊集院「責任嫌いだもんね」

柴田「保守的なんですよ、凄く、山崎は、だから。振り切るとかあんまり考えない」

山崎「ナイナイさんじゃ無くなった時に『勝てんじゃん』言われるの嫌だし、『これなら勝てるね?』って言われた時の相手の方が恐いですよね?

田中「あーー」

伊集院「そうだね」

山崎「『裏がナイナイさんじゃ無くなったよ』っていう

太田「俺は逆にナイナイの方が怖いと思うよ

伊集院「いやそうだよ、そうだよ、絶対そうだよ

太田「追われる身の方が

宮迫「せやな」

加藤「あ、ナイナイの方が?」

太田「ずっと勝って来た訳でしょ?で1回抜いたというのがあっただけでも相当怖いと思うよ

伊集院「嫌だと思う

山崎「ハードルが低いのを、とにかくハードルを下げて生きて行きたいって言う

田中「はっはっはっはっは」

山崎「期待されたくない

伊集院「『ハードルが無いと飛べるのに』っていう(笑)

加藤「あはははははは」

伊集院「ハードルが無いと飛べる人だもんね、空高く

山崎「ハードルが物凄く低い所を高く飛びたいんです

伊集院「そうだよね(笑)わかる」

宮迫「『こんだけ飛べるって事は、アイツこれ位のハードルいけるんちゃうか?』

山崎「それ言われちゃったらマズいです。5メートルは飛べるけど、5メートルのハードルは飛びたくないんです。30センチ位を5メートル跳びたいんです

宮迫「『5メートル飛べる可能性がある』と思わせたいだけや

山崎「そうなんです!」

宮迫「実際はチャレンジはしたくない

太田「だから今はハードル低いわけだろ?『ナイナイには勝てない』って見方があるから

山崎「はいはい」

太田「逆に好きな事が出来る訳だろ?

山崎「そういう意味ではね、そんなに気にしないで

太田「今が一番良いかもしれない。これあと何年か後に勝っちゃったらハードル上がっちゃって萎縮しちゃう可能性あるから、逆に今が一番楽しい時期かもしれない

山崎「いやもう楽しいです。『勝てる』とかそういう事言われる、『M-1』の時も優勝候補って言われてる時の方がヤバかったです、『ヤバいヤバいヤバい』って

太田「それは小物だわ

山崎「え!?でも本当に、小物なんです

田中「あっはっはっははっは」

山崎「やっぱり諦めますね、大物になれないって

田中「あっはっはっはっは」

山崎「あのー例えば20年以上小物で生きてたら大物にはならないと思うんですよ、俺

伊集院「『1億人の後輩』で居たいんだもんな?『永遠の後輩』で

山崎「そうです」

加藤「『1億3千万人の後輩』

伊集院「そうそうそうそう」

山崎「適材適所だから、やっぱそうなんですよ。だから『大物になろう』なんて思う時点でダメなんですよ

伊集院「あー」

山崎「だから『小物のNO.1になりたい』みたいな

太田「あーそれは分かる」

山崎「『スゲェ小物』みたいな」

加藤「じゃあ現状はいいんじゃん!ナイナイに

山崎「僕はいいんです

田中「柴田が」

太田「柴田はそれじゃ嫌だよな

山崎「どっちかって言うと大物ですら、ウチの相方は

柴田「いやいやいや、そんな事無いですけど。やっぱり先輩を超えないと、さっきも言いましたけど、小さい目標ですけど『冠持ちたい』とか思う訳ですよ、1つづつ前に進みたいっていう。そんな前進が無いと、僕、自分のモチベーションとしてキープできないんですよ」

加藤「凄いな、お前」

伊集院「それと困るのが、ナイナイが飽きちゃった時だよね。ナイナイが『ラジオいいや!忙しいし、もう次のステップに行きたい』みたいになった時に、そこにナイナイが居なくなっちゃた時の今度大変さとか、一気に。勝ってないと、一生勝てなくなっちゃうじゃん?

太田「お前らはナイナイの悲しさを分かって無いよ

柴田「そうなんですか?はい」

加藤「どういうことですか?」

太田「いや、ナインティナインってのはやっぱりブランドだから。吉本でも言ってみりゃ一番のブランドだよ。それを背負ってる訳だよ、テレビでもラジオでも何でも。だからそこに居る所のねぇ、プレッシャーたるや大変な物だと思いますよ

山崎「逆にね、あーーうんうんうんうん」

太田「お前らはそれを理解してやらないと駄目だよ

スタジオ(笑)

加藤「現状理解絶対できない(笑)

太田「あっはっはっはっは」

柴田「ナイナイさんを知らないとそこを知らないから」

太田「自分達よりナイナイの方が苦しんでる筈だと思うよ。お前らなんか何の悩みも無いよ!

山崎「そんな事無いですよ!」

柴田「悩みをぶつけたでしょ!まぁナイナイさんから見たらね」

太田「何でも無い事だよ」

柴田「そりゃナイナイさんから比べたらね。うん、でも僕らなりの泥沼みたいなのがある訳ですよ。そこをまず認めて欲しいです、太田さんにはね」