A Certain smile,A certain sadness

洋服作ったりお酒飲んだり音楽聴いたりお笑い見たりラジオ聴いたり

続きは来週のオールナイトニッポンで。

めちゃめちゃイケてる2016年12月10日

スタッフ「世間で揉めてると騒がれてる人居ますよね?」

岡村「西野」

西野「岡村さん」

スタッフ「『君の名は』って映画知ってますよね?『君の名は』みたいなやり方をしようと思ってるんですけど

ナレーション「つまり今夜は」

岡村・西野「お面を被って入れ替わる?」

f:id:subrok_673:20161211094531j:plain

ナレーション「キングコング西野と岡村の不仲騒動。発端は西野の発言を岡村がラジオで取り上げた事」

岡村「最初はこっちも良かれと思って色々言うてた部分も有るんですけど」

西野「噛み付くんだったら上に言ってくれと」

岡村「悲しいし、めっちゃショック」

西野「むっちゃ嫌いです。ゲー出る位嫌いです。でもこのまま『嫌いだ嫌いだ』って言うてるのもあんまり楽しくないし」

岡村「出来る事なら相撲でもとって仲直りしたいなって」

 

 

岡村に扮した西野inニッポン放送

f:id:subrok_673:20161211124343j:plain

岡村に扮した西野「凄い大事にしてるんですね、僕ね、ラジオ」

ビーチさん「リスナーに対して凄い正直ですよ。ちょっとさらけ出し過ぎですよね」

岡村に扮した西野「何で僕ラジオで問題発言ばかりするんですか?」

スタッフ「・・・・・」

岡村に扮した西野「後輩と揉めたりします、僕?」

小西さん「あんまないよね」

ビーチさん「芸人さんの事大好きだと思いますよ」

岡村に扮した西野「でも僕『西野嫌いやわ~、こういうところ西野嫌いやわ』って言いましたよね?僕ね」

カヨちゃん「(笑)」

岡村に扮した西野「言いましたよ!それは僕言いましたよ!確認しますか?YouTubeにあがってますよ!それは無かったことにはしませんよ!僕言いましたよ!」 

西野に扮した岡村in絵本「えんとつ町のプぺル」個展

f:id:subrok_673:20161211125033j:plain

西野に扮した岡村「めちゃくちゃ上手!思っていた以上の作品やったわ!絵描いたらええよ!俺は別に絵描いたらあかんとか一言も言うて無いけど芸人レベルの絵じゃないわ!俺ちょっと興奮してるやろ?初めてちゃんと見たから」

 

岡村に扮した西野inめちゃイケの楽屋

 

岡村に扮した西野「普段の僕どう?後輩の事とか喧々喧々言うたりしてる?」

後藤「全然無いですよ」

岡村に扮した西野「後輩には言わないっけ?僕は」

後藤「ダメ出しっていうのはあんまり無いですねぇ」

矢部「あーでもラジオとかで言うやろ?自分」

岡村に扮した西野「ラジオで言うねん、俺は!(頭を抱える)」

矢部「ネタのライン超えてしまってんもんな!」

岡村に扮した西野「それ!後輩にも言っちゃう時がある」

後藤「後輩にガって言ったりするのも、ホンマの岡村さんの意見って言うよりも、結構影響されやすいタイプだと思うんですよ、岡村さんって」

矢部「よう見てんなぁ」

後藤「周りの人が言ってるのを聞いてそれを自分の意見かの様に言うてるだけで本心ではないんですかね、後輩に言うてるのは」

矢部「後藤凄いなぁ」

岡村に扮した西野「だけどチョット迷惑掛けちゃう時もあるのよ、その事でね、バーッて広がっちゃって」

矢部「分かってるやん、自分」

山口トンボ×西野に扮した岡村

西野に扮した岡村「絵描いてる時の俺ってどんな感じ?」

トンボ「いやーまぁしんどそう、結構しんどそうですよね」

西野に扮した岡村「細いからな、ペン」

トンボ「0.03mmですもんね、だって。1枚60時間とか掛かってますもんね」

西野に扮した岡村「えー!もうちょっと太くしたら?」

トンボ「わざと時間をかけてる。絵本作家さんに無い所は時間をかけられるところだから、太いペンで本当は書きたい所を一番細いペンをわざと選んでる」

西野に扮した岡村「あーそう?気遠くなるなぁ思って」

トンボ「中々しんどい事するなって思ってますけど」

西野に扮した岡村「なんか、俺悪口とか言うてる?」

トンボ「あー西野さんですか?西野さん悪口は言わないですね」

西野に扮した岡村「悪口言わない?」

トンボ「『次こんなの考えてるんだ』とかは言いますけど人の悪口言わないですね」

西野に扮した岡村「トンボにエライ事言うてへんかなぁ?と思って」

トンボ「エライ事っていうか、これは西野さんが僕に直接おっしゃったことではないと思うんですけど、西野さんってもうすぐ売れたじゃないですか?はねトびもゴールデン上がってすぐ売れちゃったばっかりにめちゃくちゃ周りからやっかまれたというか、『実力ないのにはねるのトびらのお蔭でテレビに出てる』とか、多分『面白くない』とキングコングさん言われてた方だと思うんですよ。まぁだから色々言われたからこそ、誰が見てもこれは凄いって思わすようなものを見付けて、まぁ西野さんは世の中と戦ってるんだなって僕は思ってますよ」

西野に扮した岡村「でも先輩にもおんで。『踊り踊っててキャー言われてそれでええのか?』みたいな、『人気先行型』みたいな言われてた先輩も居ったけどな。そりゃあね、大きな特番出たかて一言も喋れんかったりしたよ、悔しい思いもいっぱいしたよ。何とか必死にしがみ付いてやな、今があるみたいな先輩も居るやないか!例えばトンボ誰や?それ!誰やと思う?トンボ誰思い付く?そういうの、何とか頑張ってるコンビ居るやろ?」

トンボ「ナインティナインさん」

西野に扮した岡村「そうやで!ナイナイさんなんかそういうのよく言われてたんや」

トンボ「だからナイナイさんの事大ファンだっておっしゃってるじゃないですか、いつも」

西野に扮した岡村「俺言うてんの?」

トンボ「言ってますよ、いつも!どうしたんすか?今日」

大吉先生×西野に扮した岡村

大吉「ニュース観たよ!絵!1000万で売れたんやね!」

西野に扮した岡村「そうなんです」

大吉「いやー凄い、大したもんよ」

西野に扮した岡村「僕もビックリしました」

大吉「インタビューでお前が言ったからもう言うけど、最初にクラウドファウンディングで絵を買ったの僕じゃない?」

西野に扮した岡村「大吉さんでしたっけ?」

大吉「その時がだって30万でしたよ」

西野に扮した岡村「30万!」

大吉「そんな絵があなた、今1000万ですよ」

西野に扮した岡村「そうでしたか?」

大吉「でもあなたが言ってる『お笑いファン以外の方に自分って言う存在を絵本で知って貰って、最終的には必ず僕がお客さんを劇場にもっともっと連れて来ます』ってお前が言うから、『あー西野って凄い事考える子やなぁ』と思ったけど。だから本当に、あれですよ、すぐに全国の人気者になっちゃたから、西野って。対象が、僕等は目の前のお客さんなんだけど、(西野は)どっか心の中で世の中を相手にするじゃない?もう最初からそうだから。だからちょっとした一言がさ、分かりやすい言葉で言うと炎上するっていうの?」

西野に扮した岡村「岡村さんの方は多分僕の事を別に好きでも嫌いでも無かったと思うんです。僕(西野)がちょっとあの人(岡村)なんやねん?って思った部分があるのかなぁと思って」

大吉「それはだから、ごめん、毎回言ってるけど結局岡村さんに可愛がって貰いたいというか」

西野に扮した岡村「あ、僕が?」

大吉「西野が。タモリさんからは背中を押して貰った、でも岡村さんからは認められてない」

西野に扮した岡村「そんな感じやとは思ってないというか、ちょっと(オールナイトニッポンは)不用意でしたよね。なんかラジオその場で盛り上がればええわってつもりで言うてた部分も多々あるんでしょうねぇ」

大吉「あれって、結局岡村君が見てきたラジオって本音を喋るラジオで、とんねるずさんとかたけしさんとか、そういうのに憧れて始めたから当然自分もそういうのがやりたくて、それを望んでる人が勿論居て。でももう時代が変わっちゃったからラジオで言った事がリスナーさんを飛び越えて(予期せぬ相手に)伝わっていくじゃない?それがねぇ勿体ないというか心配と言うか」

西野に扮した岡村「自分が好きな、自分が見てきたテレビ、自分が聴いてきたラジオ、そういうのを目標にするって事はあるじゃないですか?」

大吉「でももうちょっと柔らかいというか方法があるんじゃないのかなぁって。すっごい、でっかい兄弟げんか見せられてるみたいな」

 大吉先生×岡村に扮した西野

大吉「だからまぁ前に西野にも言ったんやけど、やっぱ似とんよ、西野と岡村君が」

岡村に扮した西野「全然違う」

大吉「いや芸風とかネタとかは全然違うけど、西野ってね、凄く好きなんですよ、岡村君の事が」

岡村に扮した西野「はい、はい、はい、はい」

大吉「岡村君がさ、ダウンタウンさんの事が好きで憧れて入って来て本人が忘れたい過去かもしれんけど松本さんがとある本でナイナイを悪く書いて」

岡村に扮した西野「ありました」

大吉「そっから変な感じになった、今も続いてるじゃない?正直。西野も多分岡村君に言われて凄いショックだったと思うのよ」

岡村に扮した西野「はい」

大吉「西野もあんなに岡村君の事が好きなのに、岡村さんの為に、ひいては将来的に力になりたくてこういう事してるのになんであの人は僕の事を悪く言うんだろうって思ってると思うんだけど」

岡村に扮した西野「はい」

大吉「それを俺が西野に言うんだけど、違う表現方法で伝えなさいって。岡村君と揉めるまでもさ、元を正せば『ひな壇問題』でしょ?」

岡村に扮した西野「そうそうそうそう」

大吉「西野が言ってる事も分かるの!『自分はひな壇には座らない。何故ならあの人達みたいに面白くないからだ』と」

岡村に扮した西野「そうそうそうそう」

大吉「本当に正論だしいさぎ良い発言だなとは思うけど、実際問題今のバラエティってひな壇がメインじゃない?でそこで頑張ってる人達にね、その真意が全部伝わらずにね、ひな壇に座ってる芸人さんとか、その芸人さんを応援してるファンの方とか、ひな壇を一生懸命作ってる作家の方、ディレクターさん、番組関係者とか、そういう方とかが傷付く可能性がある。フジテレビってさ、日本のバラエティの象徴だった所じゃない?最近はね、調子が悪いとかネットで叩かれているけど。でもみんなの楽しいフジテレビの時代を作った岡村君と西野がこんな所で揉めてるって言うのはマイナスでしかないと思うよ」

 大吉先生×西野に扮した岡村

大吉「あの話も知ってる?岡村君って松本さんを凄い恐がってると言うか、あんまり絡まないのよ。昔色々あったみたいで。でも僕もまぁ今となって松本さんとかと飲んでてたまに出るのよ、岡村君の話題とか、やっぱ。すっごいほめてたよ」

西野に扮した岡村「え?松本さんがですか?」

大吉「それはね、西野に言っても別にしょうがないから言わんけど」

西野に扮した岡村「え?どんな事、どんな事?」

大吉「だから言わんってそれは。なんで西野に言わんといかんの?」

西野に扮した岡村「(松本さんが)あんまり他人を褒めるイメージが無かったんで」

大吉「特にナイナイの事なんてね、正直。昔もあったし。何とも思ってないやろなぁと思ってたら、ポツって仰ったのが『ああ、これ岡村君に伝えよう』と思って」

西野に扮した岡村「いやぁ(どんなふうに褒めてたのか)さわりだけ」

 

「遺書」におけるチンカス発言に触れたのは「いろもん」にダウンタウンが出演した際に松ちゃん「ナイナイは俺等を怖がってる」浜ちゃんが「それは松本がチンカスって書いたから」松ちゃん「ゴーストライターが書いた」の様なやり取り以来だった気がします。