加藤「ライブの稽古もうやりだしてるんだよねぇ」
オレたちゴチャ・まぜっ!〜集まれヤンヤン〜 2016年07月30日
徳井「加藤さん俺はぁ」
加藤「うん・・・うふふふ、早いな(笑)」
徳井「本当に、こんな幸せな事無いって思ってて」
加藤「何が?」
徳井「今まで運悪いって思ってたんですよ」
加藤「自分が?」
徳井「はい。とにかくギャンブルについては運悪くて当たった事が無い。で事あるごとに強敵と出会うんですよ、お笑いに関しても。だから自信を持った事が無いんですよ。いつも自信が持てそうな時にその倍の能力の人間が現れる星の下にって俺は思ってるんです」
加藤「え、例えばどういう?」
徳井「まぁピース又吉とかが最初の方のボスでしたね。NSCなんて誰も笑わない訳ですよ、ネタ見せの時に。したら綾部と又吉のコンビはぶっちぎりに面白くて」
加藤「って言うよね」
徳井「ゲラッゲラ笑ってる時に、笑いながら『あー辞めなきゃ駄目なんだ』ってちょっと思ったんです」
加藤「その時点では凄過ぎて」
徳井「はい。って時にちょっと方向性を変え、後にあと劇団ひとりさんとかの変質的な感覚、が僕も一応そういう感じでやってたんですけど『桁違うな、この人の本当にヤバいって感じ』って言うのとか、小藪さんとかの」
加藤「喋り?」
徳井「そうですね、正論感。で僕このラジオで何回か言いましたけど加藤さんのMC論」
加藤「大した事無いけどねぇ」
徳井「人を泳がせて、僕やっぱり人を泳がして仕切りたいタイプだったんで」
加藤「え、そうなの?」
徳井「『自由にやってくれ』っていうタイプでアイドルとかライブはやらして貰ってるつもりだったんですけど『あ、やっぱ1個桁違うな』って思ってて、思ってたんですけど、やっぱ今日の為に来てんだなって、ちょっと思ったんですけど」
加藤「どういう事だよ?(笑)」
徳井「この前『めちゃイケ』でね、その山本さんの今回番組」
加藤「やらして頂きました、本当に。ありがとうございます」
徳井「で前々から今日加藤さんと二人だって聞いてたんです。だから間に仕事有ったんですけど『これは見ないと嘘だな』って事で見に帰るんですけど」
加藤「すみませんね」
徳井「いえいえいえいえ。で吉村が居ない、有野さんも居ない、遠藤さんも居ない。ってことは俺の気持ちをただただ伝えれるっていうのは、こんなラッキーなことは無いですよ」
加藤「伝えて、じゃあ」
徳井「まず、あのぉこんなに泣いたことは無かったんで。あのー僕前の11時位にやってたやつがあったんですよ」
加藤「11時?」
徳井「朝方やってて、山本さんが来るか否かっていうVがあって」
加藤「あー、はいはいはいはい」
徳井「それでもう涙が止まらなかったんですよ。何故か分からないですけど。僕も正直言って思い入れもそんなに、加藤さんに出会ったのだってここ2年3年だし」
加藤「そうだねぇ」
徳井「山本さんにも何度かしかお会いしたことは無いですけど、なぜか涙が止まら無くて。僕そこの理由は一つ、やっぱ分かってるのは」
加藤「何?」
徳井「こんなに皆に待っててもらってる人はいないなって僕は思ったから」
加藤「まぁまぁまぁまぁ」
徳井「ってことはじゃあきっと好かれてる人なんだろうなって単純に、待ってる人ってことは好きな人って事じゃないですか?皆が。だからその人が今日7時から9時までスペシャルで見れるのかって、僕その時点で泣いてて」
加藤「6時半からだけどね」
徳井「で本編も見まして、まぁ僕このラジオやって無かったら絶対、そんなに楽しく無かったと思います。加藤さんを知らないから」
加藤「ああー」
徳井「有野さんも知らないし、俺遠藤さんも知らないし」
加藤「うんうん」
徳井「こんなラッキーな事無いじゃないですか!あたかも俺も10年待ってたかの様な感覚で、皆と共有出来たじゃないですけど」
加藤「ああ、そうか」
徳井「加藤さんの気持ちまでは分からないですけど、普段の加藤さん、『めちゃイケ』に出てる時の加藤さんとラジオに出てる時の加藤さんとオフの時の加藤さんって違うじゃないですか?僕は『めちゃイケ』の時の加藤さんよりラジオのオフっぽい時の方がよく見てるから『あ、これが素なんだろうな』とか『本当はこう思ってるんだろうな』っていうのが普通にテレビ見てる人よりすごい伝わる訳です」
加藤「まぁまぁ週に1回3時間位?3時間位やってんのかな?」
徳井「週によっては不機嫌な時があり」
加藤「うふっふっふっふっふ」
徳井「機嫌良さそうな時もあり、そういうのも見ながら。有野さんも同じですよ、俺有野さんが機嫌悪い時何度も見て来ましたから。そういうのも見て、遠藤さんもそうですよね、腹心と言われた、その三人のリアルな表情が見れたていう事がまずラッキー、万々歳だった、それは」
加藤「うん。ふっふっふっふっふ」
徳井「ただの視聴者じゃない、俺も参加してる、dボタンを何か押したい位」
加藤「はっはっはっはっは」
徳井「何かしらdボタン押したい位俺は」
加藤「別にdボタンの募集してなかったけどね」
徳井「してなかったですけど俺はそこがとにかく幸せだったんですよ。山本さんがどうこう、『めちゃイケ』がどうこうじゃなくて。もう俺も皆と同じ気持ちって言うか、何かなれたっていうのがとにかく幸せで」
加藤「言ったら有野が一番長くやってるのか、徳井は、ラジオね」
徳井「そうですね」
加藤「俺入って来て、途中から遠藤入って来て。で言ったらチームでやってる訳だもんね。チームの一員たちがやってるように見えた訳ね」
徳井「そうです。しかもこのラジオやる前は雲の上の存在だったんで、お三人共」
加藤「いや先にちょっとテレビ出てたくらいだよ」
徳井「いやそうですけど、先輩後輩、会った事も無い、全員会った事無い」
加藤「そうだよね」
徳井「遠藤さんに関してはちょっと前説で会った事ありましたけど、こんな喋るなんて」
加藤「思い入れないもんね、そんなね」
徳井「ないですないです。他の芸人からも言われるんです『凄いね!何でノブシコブシそこに居んの?』ってやっぱ凄い羨ましがられるんです。それも、やっぱ俺しか味わえねぇんだろうなと思って」
加藤「うん、ふっふっふ」
徳井「しかも今この場に俺しか居ないって言うのが嬉しくてしょうがない」
加藤「ふっふっふっふっふっふっふ」
徳井「俺お笑いやってて良かったって今日より思った事無かったですね」
加藤「うーん、オンエアしていろんな意見持ってる方もあるとおもいますけどそれは全部受け止めてと思ってんですけどね。で本当にオンエア見て貰って無い人も居ると思いますから言うとだから単純に、徳井とかには言ってなかったんだけど、今年の3月か4月位かな、本当にライブやろうと思ってて」
徳井「あー吉村とか秋山さんとかとやってるコントの」
加藤「あのイルネス軍団のやつじゃ無くて、山本と二人でライブをやろうって言うのを去年、今年だね、今年の1月位に思い立って。やっぱり10年かぁと思って。周りに居るスタッフとか世話になってる人に色々話して、ちょっと本当に動き出してて、俺一人で。『どこまでできるんだろう?』って。俺は吉本興業のタレントって言うか芸人な訳でしょう?山本は今フリーでやってるから、『それをどういう風にしたら合わせられるんだ』、『着地できるのか?ちゃんと』ていうのをやってて。何とか上手い事形になりそうだってなって、『じゃあどこでやる?』ってなって全国のライブ会場とかあたったりして、まぁあたったりして貰ってね、やってる時に『めちゃイケ』の片岡飛鳥、飛鳥さんからね『めちゃイケでやるぞ!』っていうのを言われて『えー!?』ってなったのね。そしたら俺の家にナインティナインが現れるっていう所から始まったのね、今日のあれは。それは言われてたの、事前に『やるぞ!』っていうのは。『加藤やるぞ!』『え!?マジっすか』っていうので、それはいつかは俺は分からなかったんだけどドン!ってきて」
徳井「飛鳥さんって今『めちゃイケ』に直接関わってる訳じゃ無いじゃないですか?」
加藤「今関わってるよ、うん。戻って来て飛鳥さんがやってくれるっていうんで。それで今日のロケ、まぁ何日間かやって、で『俺ライブやるっていうのがあるんですよね』って言ってて、それはオンエアでも出てたと思うけど、もう全部本当の話で。『ライブやる』って、で山本に言ってなかったのさ、それ山本に言ってなかったの。で『めちゃイケ』の収録があって一番最後にああいう形で言える事になって、やるってなってね。で8月、いや9月か。9月からって事だよね、9月から全国周らせて頂くって事になりました。ネタ合わせしてるのよ、実は」
徳井「あ、マジですか?(笑)ネタ合わせかー」
加藤「収録終わってからもうネタ合わせしてんのよ」
徳井「楽しくてしょうがないじゃないですか?ネタ合わせってこと自体が」
加藤「時報です!・・・・あ、まだ?(笑)神津さんが『時報』って言うから(笑)」
徳井「神津さんもテンション上がりだしてんですよ、やっぱ。これ皆テンション上がっちゃってますよ。コンビでネタ合わせってユニットコントとまた違いますもんねぇ」
加藤「全然違うねぇ、うん。だからイルネスの場合は作家の石原とさ、俺バーッて作ってって、で皆でやってって、台本配ってって感じでしょ」
徳井「呼吸に近いですもんね、コンビのネタ合わせって」
加藤「だからね、10年振りでしょ・・・・時報です」
加藤「それでライブの稽古もうやりだしてるんだよねぇ」
徳井「最初は恥ずかしいもんですか?やっぱりちょっとネタ合わせって恥ずかしいじゃないですか?」
加藤「だから俺が一番最初不安だったのはさ『大丈夫か?』っていう」
徳井「確かにブランク」
加藤「俺もライブ全然やって無くて2年位前からイルネスっていう吉村とか矢作とか六角さんとか秋山とか出て貰って、マンボウやしろもね、今はマンボウしろじゃないのかな?」
徳井「マンボウやしろでいいです」
加藤「で一緒にやらして貰ってる位だから。まぁ一番心配だったのが10年全くやってないオッサンな訳じゃない?」
徳井「うん」
加藤「『どうなってんのかなぁ?』って。ある程度台本あげたのね、あげてて、それを渡して『本読みやってみる?』なんていう所から始めるのなんてさ」
徳井「そうか、それは10年どころじゃないですもんね」
加藤「10年所じゃないね」
徳井「そうですよね。ちゃんと単独でやってるのなんて」
加藤「もっと前だね」
徳井「15とかもっと前ですか?」
加藤「それ位かな、14年とかなんのかな?」
徳井「わー」
加藤「それで不安だったよね、最初は」
徳井「ってことは30歳って事ですね、極楽とんぼが30歳位だった時って事っすね?」
加藤「34位かなぁ?最後にやったライブなぁ?33~34かなぁ」
徳井「俺等より若い時かぁ」
加藤「10年ブランク空いてるオッサンがね、ネタ合わせって言って出来んのか?っていう。最初はぎこちなかった、ぎこちなかったんだけど戻るもんでね」
徳井「ほぇー」
加藤「うん。1日2日合わせてくると戻ってくるもんで」
徳井「そのー言ったらアドリブじゃないですけど」
加藤「そう!そういう事!そういう事!出来てる、こっちで用意した台本に足してくる、足して来た瞬間とか、これ」
徳井「ははははは、子供が立ったみたいなね」
加藤「そうだね!」
徳井「そうですよねぇ(笑)」
加藤「一緒にやってた10年前は当たり前だった事が、10年間空いてたら『あ!足した!』って」
徳井「そうですよね」
加藤「『コイツ足した!』って『クララが立った!』って位の事よ」
徳井「感情出してきたって事ですもんね!遠慮しないって事ですからな!」
加藤「うん。まぁそれでやってたら意外に違和感なくて、うん、そこには。で合してんだけど結局今俺等がこうやってネタやって、実際どこまでウケるか分からないけど、でもテーマとしては何か変に今合わせとかは絶対にしないで、俺等らしい事をやろうって言うのをテーマにまず、奴にも言ってね」
徳井「なるほど」
加藤「うん、今やってんですよ。で全国周るんでね、行けない箇所の方も居るとは思いますけど16ヶ所位?行けると思うんで」
徳井「それだったら」
加藤「近くに来たら寄って下さい、お立ち寄りくださいっていう事ですね、言えるのは」
徳井「幸せですね。若手がとにかく話すんですよ、やっぱり。東京だからかもしれないですけど極楽とんぼって巨大なカリスマなんですよ」
加藤「尾ひれがいっぱい付いてるんだけどね」
徳井「そうそう、そうだと思うんですけど、やっぱり時代が違うって加藤さんもおっしゃると思うんですけど、それでも遠藤さんからも淳さんからも亮さんとかからも『もう良くも悪くもとんでもなかったから』って話聞いて」
加藤「だからあの辺の淳とか遠藤とか番組に出てくれたね、脇田、庄司、武井もそうだよね、武井君も出てくれて。めちゃイケメンバーだったら分かるじゃない?それは一緒に番組もやってたし。全く関係無いんだから、それで呼ばれてああやって来てくれるっていうのはありがたいと言うか『それは山本、ちゃんと頭下げないといけないよ』って思うけどね。だって損しかないもん。淳なんかTwitterで色々やってて、損得で話すのも淳に対して失礼になっちゃうんだけどね。客観的に見たら、ちょっと離れた人から見たらやっぱり損しかないと思うんだよね」
徳井「黙ってるのが一番徳っすからね」
加藤「うん。でそれなのにTwitterで色々言ってくれたりだとかさ、それずっとしてて、でああやって番組出てくれるって言うのは本当にありがたいなぁって俺も思うよね。でそれもまぁ山本が何なのか、俺も分からないのよ。アイツ何なのか分からない。アイツのこことここが良くてこうでこうでこういう人でって、うー、無いんだよなー。何なんだろうね?何なんだろうって皆分かんないと思うわ。でも何かこうほっとけなかったりだとか、うーん、何か、何かはあるんだろうけど何かは分からないって言う。だから魅力的に見える部分ももしかしたらあるのかもしれないね、後輩とかにしてみたら。で、まぁまぁこういう話してたら嫌だっていう人も居るのかもしれないけどそこはちゃんと受け止めながら何にも始まってないから。10年間のブランクが埋まる訳でも無いし、今日『めちゃイケ』でオンエアして頂いてそれでゴールでもないし。でこっから、1から本当に全国周らして貰って、色んな劇場でやらして貰って、そのお客さんの反応見ながら、笑って頂ける、ちょっとでも、1個でも多く笑って頂ける様に今考えてるんで、二人で」
徳井「うん」
加藤「ふふふふふふ。稽古に時間通りに来るようになったんだよねぇ、アイツ(笑)」
徳井「昔来なかったんですか?」
加藤「なんかフラーっと遅れて来たりだとかなぁ、あったんだけど。まぁ色々、アイツも10年で経験して、口には出して無いけど辛い思いとかも多分ね、まぁ相当あったと思うから。えーそれで1から頑張ろうって言う気にはなってるんでね、僕から代弁させて頂くと、本当『近くに来てるな』みたいな時は、チケット販売とかはまだ決まってないのかな?もうちょっと後なのかな?」
徳井「ファンもだって、極楽さんのファンは同じ様に多分年取ってますからね。あの時25の子達はもう俺達と同じ位の35になって」
加藤「そうだよぉ」
徳井「それは楽しいでしょうね」
加藤「そう考えるとそうライブに足を運んでくれる人なんてもうオッサンだぜー」
徳井「オッサンばっかっすよ!オッサン、オバサンばっかっすよ!だからオッサンとオバサンが笑う、芯食った奴じゃ無いとって事ですよね」
加藤「だから変わらずやろうと思ってんの、そこは。今っぽい事やろうなんて、そんな小手先の事やったら俺等目も当てられなくなるのが想像付くから、うん。もう自分らがやって来た事と言うか、今できる事をちょっとやろうかなぁと思って」
徳井「メールとか電話って加藤さんの元にいっぱい届くもんなんですか?こういう時って。特に?別に無いですか?M-1優勝したらすごい掛かってくるじゃないですか?『おめでとう!』みたいな、『大丈夫だった?』みたいな。そういうのは一切、誰からも」
加藤「あ、あのー僕からした人も居ればメール頂いた人も居ますけど。でもそんないっぱいは、俺そんな交友関係広くないから、基本的に。だって徳井自体も知らないでしょ?俺のメール」
徳井「知らないですね。あの北海道会でギリLINEを入手した位ですね」
加藤「あ、グループでな(笑)」
徳井「それでもまぁ、はい」
加藤「俺なんて本当に知り合い少ないから、まあ何人かはくれたりしたけどねぇ。なんかまぁ大事だと思うわ、日々仕事してたら仕事してるのが当たり前になってさ、しんどかったら『しんどい』とかさ、疲れたら『疲れた』って言う様になるけど、やっぱりまたこういう風に1からってなった時にありがたいよね、仕事を頂けてる事が。って言う事をまた再確認できるって言うのは良かったなぁっていうのはあるけどねぇ」
徳井「この日は元々ラジオも極楽とんぼでやってたんですよね?」
加藤「大昔にやってましたよね。極楽とんぼと城島君と優香とか当時出てて。うん、でその後俺等とキングコングやってる時もあったよね?俺等とキングコングと女子誰だっけ?え?看護婦だったけど名前を忘れた?」
徳井「素人の方って事ですか?」
加藤「看護婦とやってたっけ?(笑)」
徳井「ただの?」
加藤「俺ら看護婦とラジオやってた時期なんてあったっけ?(笑)ん?あーそういう事ね(笑)看護師さんの免許を持っててグラビアアイドルだったんだって。神津さんが耳で言うのが言葉足りないから『看護婦とやってたよ』って」
徳井「あはっはっはっはっはっはっは」
加藤「そんなラジオやってたかなぁ?って」
徳井「それがまぁ10年前位なんですねぇ。だからそれは『あっ』って思っちゃいましたもんねぇ。これ山本さんとかが復帰してラジオ云々、もしなった時に俺等が居ていいんだろうか?ってそれも考えたのは考えたんです」
加藤「いやいや(笑)そんなのまだまだ先よ(笑)それは全然、色んなハードルがいっぱい。色んなハードルがまだまだあるから。これ今『めちゃイケ』で1回オンエアさせて貰ったからそれでゴールでもないし」
徳井「まぁレギュラーでは無いって言ってましたし」
加藤「うん。テレビで出て行けるってもんでも無かったし、俺もちょと軽く見てた部分も有ったから」
徳井「ああ、世間が」
加藤「『何言うてんの?』ってやっぱ岡村に言われて『そりゃそうだよ』って言うのは思ったからね。だからそれこそ丁度タイミング良かったよねぇ、ライブやろうとしてたっていうのは。いい方向に、いいタイミングになったなとは思ったんだけどね」
徳井「でもそれはスッキリの裏でやるって事ですか?土日でやるって事ですか?」
加藤「土日!基本的には土日で地方周って」
徳井「そしたら稽古も夜やってって感じですか?」
加藤「うん」
徳井「でスッキリに行ってって」
加藤「うん」
徳井「うわー、若手の様な動きですね」
加藤「ふふふふふ。でも嬉しいよ」
徳井「あーーーー、そうですよね」
加藤「久々に喋ると、何かこう、初心と言うかさ」
徳井「へーーー」
加藤「何かコンビってさ、不思議なもんでさ、何年もやって行くうちに『じゃあね』とか『おはよう』とか」
徳井「言わなくなってきますね」
加藤「うん。『おつかれ』とかって言わなくなるよね。言う?吉村とかに」
徳井「まぁ言わない時の方が多いです」
加藤「多いでしょう?なんかのタイミングで『おう、おつかれー』みたいのはあるけど、あのーじゃあ別れる時に、ネタ合わせとかするでしょう?その時に『こんにちわ』とかさ『よろしく』とかさ」
徳井「言わないですね」
加藤「『お疲れ様でした』って言うの無いでしょ?これがなんかあるんだよね。俺等も無かったもん、昔、ネタ合わせするなんてなった時に来たら『来たな』って思う位だったもん、『やろうぜ』みたいな感じ」
徳井「そうですね」
加藤「で帰る時も『じゃあ今日はここまでにしとくか、うん』って言って『じゃあ次いついつねー』って言ってバーって帰るんだよ」
徳井「そうっすね」
加藤「なんだろうな、『おつかれしたー』みたいな」
徳井「あはははははは、控えめな挨拶(笑)」
加藤「うんうんうんうん、何なのかなあ、テレなのかなぁ。まぁ恥ずかしいは恥ずかしいんだけど、俺が先に居て奴が来たりしたら『おう!』みたいな、『おう!』とか言う様になる」
徳井「だからスゲェ不思議なコンビですもんね。35位から45位まで飛んでるとスゲェお互いが大人になってるじゃないですか」
加藤「なってるねぇ」
徳井「加藤さんは子供が出来主になって、山本さんはそれでも45、46っすか?」
加藤「48、ヨンパチだよ(笑)」
徳井「ヨンパチ(笑)」
加藤「あっはっははっはっはっは」
徳井「じゃあ48だとしたら世間一般にしたら超大人ですよね」
加藤「大人どころじゃないよね」
徳井「だからそれが35の時から考えられないでしょうね、お互い『コイツ、スゲェ大人になってんな』って思ってるんじゃないですか?お互いが。だって僕が今吉村と会わなくて45の時に会ったら多分、やっぱり、アイツもアイツで子供が出来たり、色んな恋愛・失恋繰り広げてれば『変わったなぁ』ってやっぱ思うと思いますもん」
加藤「だからそこがな、普通にそう思う、そこの不安も凄い合ったの」
徳井「変わっちゃってんじゃないか?っていう」
加藤「そう!変わっちゃってて大人になってて、なんかこう、違った感じになってたらどうしようって怖さもあるの、正直。正直な気持ちね。そしたらあのブーさんはねぇ、そこがあんまり無いの」
徳井「はっはっはっはっは。それは天性なんでしょうねぇ」
加藤「ポンって戻れた感じはあるんだよね。お互い10年間は長かったし、色々あったんだろうけど二人でパッて会ってネタ合わせだした時にポンって戻らせる、何なんだろうねぇ。今日の『めちゃイケ』でもカメラの前にポンって出て来た時に最初メガネしてて『なんかもう、あれだなぁー』って思ったけど、なんか野球とかしだしたらもう、野球してるところモニタリングしてて、そんなに違和感が無くなって来るというか、こっちの思いを見てくれた方はどう思ったかは分からないけど、何なんだろう?アイツのそういう所怖いよね」
徳井「あー(笑)順応性って感じって事ですか?」
加藤「なのか、変わらないで居るって事が」
徳井「僕なんか何回かしか会った事が無いから分からないですけど、山本さんのイメージというか分析結果はずっと何かしらの役を演じてるんじゃないかなって僕は思ったんですよ。僕なんかにもスゲェフランクに喋りかけてくれるんですけど、それもフリっていうか」
加藤「それがアイツの素なんだよ」
徳井「あれが素なんですかね?(笑)」
加藤「うん」
徳井「だからそうなんでしょうね。だから結構後輩とか、安(とにかく明るい安村)とか野球やってた子達が『厳しかった』って言うんですけど、でもその人達の話聞いてても『でもそれって厳しいっていう感じでしょ?』って言うと、『それはそうなんです』って言うんです、皆。俺は加藤さんもそうなんですよ、ずっとコントし続けてる人達と俺は極楽とんぼを思ってるんで」
加藤「はっはっはっはっは」
徳井「だから絶対怒らないと思うんですよ、二人とも。山本さんも加藤さんも。怒らないけど、手抜いた時とか逃げた時にちょと嫌だなって思うだけで、なんか無礼とかスベッたとかでは、きっと、怒るとかじゃ無くて、嫌だとも思わないんだろうなって感覚で俺いるんです」
加藤「うん、何にも思わない、そこは全然」
徳井「それは山本さんにもあって」
加藤「スベッたりしてるのは『クククク』って笑ってる方だから、俺は」
徳井「二人とも笑ってそうですよね」
加藤「うん。そこもスッゲェ笑っちゃう方だから」
徳井「それはあるんで、一目でなるほどと思いました。『こういう人はいないな』って思いました。皆『面白い』って、とにかく噂だけが僕の耳に入って来たんですよ。もう脇さんも遠藤さんも淳さんも皆が『あの人はとにかくもう面白いから』って言うのだけ聞いてて『どういう事なんだろう?』って。初めて見た時にずっと訳の分からない漫画ずっと読んでて、凄い長い時間読んでるんですよ、何か知らないですけど」
加藤「それ何処で会ったの?」
徳井「それは後輩の家であったんですけど、『おはようございます』って言ったら『うい!』って言ってずっと漫画読んでるから『変な人だなぁ』って思ったんですけど(笑)脇田さんもそこに居たんですよ、脇田さんもそこに居たから『こういうノリのボケなのかな?』と思って。ボケっていうか何か」
加藤「ああ、それはある。そうそうそうそう」
徳井「そういう事ですよね?だから『ツッコんじゃいけない我慢比べが始まったんだな』と思って『ああ、これは居ねぇわ』って思いました、こういう人って」
加藤「ああそうなんだ。でもそういうノリだったんだよ、実は、7丁目劇場って」
徳井「ああ、なるほど(笑)7丁目自体がそういう」
加藤「そういうノリだったの」
徳井「あ、そっか。遠藤さんの近隣に住んでる時とかもツッコむのじゃないドッキリみたいなのやってましたもんね」
加藤「うん」
徳井「あ、そうかそうか!あれが銀座7丁目劇場なのか」
加藤「そう」
徳井「あ、なるほど!」
加藤「大阪でNGKとかで育った人は先輩も居るからちゃんとルールがあるじゃない?ちゃんとルールを学んで舞台に上がっていくって言うのがあって、俺等銀座7丁目劇場って言うのは最初天然素材っていうグループがね、宮迫さんとか、まぁ雨上がりとかナインティナイン居たけど、まぁ天然素材って言うのが中心だったんだけど天然素材が居なくなって、パーってすぐ居なくなっちゃったの」
徳井「売れたからって事ですか?」
加藤「売れたからだったのかなぁ?番組が終わったのかその状況よく分からないけど。でそっから俺等とかがもう中心になったから、もう無法地帯よ」
徳井「はっはっはっは、いきなりルールになった(笑)」
加藤「だから業界とかお笑い界とかのルールとか挨拶とか全然無い所から始まったから独自の変な文化とかが出来たんだよね。文化と言うか、俺等居てココリコ居てロンブー居てインパクトっていう奴らが居てペナルティも入って来てっていう、あとぐっさんとかも居て。ぐっさんとかちゃんとやりたかったろうなぁ、ぐっさんとか嫌だったと思うよ、俺等のノリは」
徳井「でも山口さんもそういう感じ有りますけどね、ずっとモノマネしてますからね」
加藤「ああ確かに、そうか」
徳井「ツッコんだら負けって言うか。だからちょっとNSC生とやりづらくないですか?今になるとちょっと変わってきたかもしれないですけど、なんか『ちょっと!』とかすぐ言っちゃわないですか?NSC生って」
加藤「あ、それも嫌じゃないのよ、俺等別に。それはありがたかったりすんのよ(笑)」
徳井「あはははは、オチるからってことですか?」
加藤「そう、そう言ってくれる人が居るからありがたいっていうのが。だから山本ボケで俺ツッコミみたいになってるけど意外にそうじゃ無かったりとか。で遠藤もボケるでしょ?全然」
徳井「そうですねぇ、ヒデさんもボケるし皆両端ですよ!」
加藤「淳が仕切りなのか亮がボケなのかよく分からないでしょ?そのスタイルの人が多かったんだよね、俺等」
徳井「そうですね、MCやるけど、ボケとツッコミが基本無かったんですね?」
加藤「うんうん」
徳井「MC役の人が居るだけで」
加藤「『THEツッコミ』って人があんまり居なかったね。インパクトに増本って奴が居たんだけど増本位かなぁ、がっちりツッコむっていう人は。コントでも漫才でもツッコミやってるんだけど隙あらばボケたい人が多かったねぇ。そういう空気だからかもしれないよね」
徳井「だから最初触れあう脇田さんとか若手の頃何してるかよく分からなかった、ずっと顔芸とかやってるもんだから。で僕カリカさんに凄いお世話になったんで、林さんと脇田さん仲良かったんで結構一緒に居たんですけど、でもよく分かんない、ずっと変顔して林さんはその変顔をケラケラ笑ってるんですけど俺は何していいか全然分かんない。後輩として何かやらなきゃいけない気もするんですけど、そんなに」
加藤「求められてないでしょ?」
徳井「15年先輩の変顔ってそんなに面白くないじゃないですか?」
加藤「はっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは」
徳井「緊張してるし(笑)」
加藤「アイツの変顔面白いよ(笑)」
徳井「面白いっすよ!今は面白いっすよ!距離感がありますから。でも15年先輩で、僕1年目ですから」
加藤「まぁそうか」
徳井「テレビで見てるペナルティで、カリカの林さんがもう4年上なんで、カリカに緊張してるのに、そのカリカさんが超先輩崇めてる人の変顔で笑うのもちょっと失礼は失礼じゃないですか?何か」
加藤「笑っていいでしょ(笑)」
徳井「今はそうなんですけど、苦痛でしたね」
加藤「あっはっはっはっはっはっは」
徳井「本当に苦痛でした」
加藤「そうだよね、NSCは何期生?」
徳井「5期です」
加藤「5期とかだったらもうある程度ルールが出来てるもんね」
徳井「もうしっかりありました。品庄さんがトップで」
加藤「品川がトップだったかぁ、あいつルール作るの好きだからなぁ」
徳井「ルールを作りましたねぇ。2期生はとにかく厳しかったんでしょうね、1期生が。厳しかったから2期生が凄く優しくなったんですって、そこで一気に無法になった、そこでカリカ・Bコースとか元銀座のメンバーが居るんでファッてなるんですけど4期生にインパルスさんとかが居たんで、そこでピシッと縦の感じになったんです」
加藤「うんうん、堤下が」
徳井「そうです。堤下さんが締まったからそこからNSCの文化になったと思います」
加藤「うん」
徳井「綾部も居たし、ウチの同期には。だからああいうずっとノリ、みんなで一緒に仕事行って帰って来て『いやぁ眠たいですね』『眠たいよなぁ、もう1回遊び行こうぜ』っていう無茶なノリってあるじゃないですか?先輩特有の。ああいうのはあんまり無かったです。僕等は2期生にやられてましたけど今の若い子はそういうの全然ないから」
加藤「それはだからルールがあるんだろうね」
徳井「僕等の知らないNSCのルールが出来ちゃってると思います」
加藤「俺等はNSCという吉本が持ってる学校を経てない人ばっかりだっから、誰もそういう授業とかやった事も無いし、ネタの作り方も分からない、ただ何か見てだとか『これ面白くねぇか?』とか言って作ってって所から始めてるから」
徳井「だから結構高校・中学のヤンチャなまま入って来てるって事ですよね?」
加藤「そう!」
徳井「あはははははは、それは堪ったもんじゃない」
加藤「それで中学高校、大学出てる人も居たのかな?そこで目立ってて『俺だろ』って思ってる奴がただ集まって来ただけ」
徳井「『日本一』と思ってる人達が淘汰される事無く集まってくるって事ですよね。『お前なんだよ?』ってなる訳ですよね?当然。で下も下で『関係ねぇよ!はぁ?』って感じになる訳ですよね?」
加藤「そうそう(笑)」
徳井「それは無いですからね、絶対NSCは、とにかく潰されますから、まず最初に。『お前らの言う事は面白くない。上の言う事は絶対だ、敬語使え、挨拶しろ』って1ケ月で兵隊の様に言われるんで」
加藤「俺等は何か、俺等が一番年上だったからあれだったけど、『芸歴とかじゃねぇだろ!年だろ!』って。ぐっさんとかはぐっさんって呼ぶ訳」
徳井「あ!?年上」
加藤「ぐっさん確か年上なの、俺の1個上かなぁ」
徳井「そうなんですか?」
加藤「うん。山本と俺の間なのかな。だからぐっさんぐっさんって呼んだり、後から入って来て俺と同じ年の奴も俺の事普通に『加藤』って呼んでたし」
徳井「はっはっはっはっは、そうなんですか」
加藤「で今月亭方正いるでしょ?方正さんね、ザキさんね。ザキさんと山本は同じ歳だから山本は『ザキ』って呼んでる」
徳井「結構先輩ですよね?方正さんって(笑)」
加藤「そう」
徳井「3?4年先輩?」
加藤「2年位先輩かな?山本は『ザキ』って呼んでて俺は『ザキさん』って呼んでる。最初『山崎君』とか『山崎さん』って呼んでたんだけど近くなったから『ザキさん』って呼ぶようになったんだけど」
徳井「それねじれる時があるじゃないですか?雨さんは方正さんより上だけどってなんないですか?方正さんに山本さんはタメ口だけど雨上がりさんには敬語使うみたいな三角形生まれますよね?たまに。方正さんは雨さんにタメ口だけど山本さんは雨上がりさんに敬語使ってっていう」
加藤「山本使わないんじゃないかなぁ?」
徳井「え?え?使わないんですか?そうなの?蛍原さん上ですよね?多分」
加藤「いやいや蛍原さんと一緒」
徳井「一緒なのかぁ(笑)」
加藤「俺は宮迫氏と一緒だから」
徳井「あ、だから『氏』って言うんですか?(笑)」
加藤「うん」
徳井「なるほどなるほど。呼び捨てもあれだし」
加藤「でも会ったら『宮迫さん!』って言うよ。蛍原さんは年上だから『蛍原さん』って呼ぶし」
徳井「そうなってくると『めちゃイケ』でも昔やってましたけど2丁目問題、ジュニアさんはスゲェ年下だけどちょっと先輩ってことで変になってくるって事ですか?」
加藤「俺は『ジュニア君』って言うよね。多分俺等の方が先輩なんじゃないの?半年位。俺あんまり知らない子は『君』付けだから」
徳井「距離を保っとくってことですよね」
加藤「いや初対面とかあんまり知らないのにさぁ、芸歴下だからって『オイ!〇〇!』って」
徳井「あんまり言わないですね(笑)仲良かったら言いますけど」
加藤「うん、言わないでしょ?その位の感じ」
徳井「そこで矢作さんもそのルールをそのまま持って、それでそのルールをおぎやはぎさんが人力舎に持って行くって言いますよね」
加藤「そうなのかなぁ?」
徳井「でグチャグチャになるんですよね」
加藤「グチャグチャになってるのかな」
徳井「なってますよね(笑)」
加藤「実際矢作だって45だから(笑)」
徳井「そんな年いってんすか?」
加藤「矢作45だから」
徳井「品庄さんと同期位ですよね?」
加藤「うーん、俺等の2個下だから。ロンブーの亮とココリコと同じ世代だから、年齢的には」
徳井「ということは45、ココリコさんもう45なんですね!いい大人っすね」
加藤「だから矢部、よゐこ、ココリコ、ロンブーの亮、45の世代。結構多いんじゃないかな?その上に俺でしょ、47でしょ」
徳井「いわゆるNSCで言う8期9期10期位がギュって居るって事ですよね?」
加藤「うーーん」
徳井「滅茶苦茶いますよね、その数たるや」
加藤「うんうん」
徳井「ケンコバさんとかも年が2~3個違うけどその世代って事ですよね?」
加藤「ちょっと下なんじゃないの?」
徳井「そっか、どっちかっていったら雨上がりさんとかが一緒のグループって事か」
加藤「うん。まぁそんななんかおかしな所で、銀座7丁目劇場で育ったから、こういう時に仲良くしてた、山本とか遠藤とか淳とか脇田とかはね。だからああいう慕ってくれる人間が居るって言う事は本当にありがたいよね」
徳井「俺が今まで見てきた中であんなに他人の事を褒めるって中々無いですよ。だって事が事だから絶対悪口いう人が、世間の人はあれですけど、芸人の中から出ていいって普通なら思うんすけど本当に一つも聞いた事が無かった」
加藤「アイツらの結束と言うか、何なんだろうね?どうしてもコンビって分かれるじゃない?」
徳井「そうですね、丁度コンビでバラバラになりますからね」
加藤「仲悪い訳じゃ無くてね。山本・淳・遠藤グループと俺・田中・亮っていう感じだったの。遊ぶのは俺は田中と亮とが多かったりだとかする感じになってたんだけど、あっちの方が結束堅いんだよね。俺はあんまり求めないし、『加藤さん加藤さん!』って後輩の下から来る人苦手なの」
徳井「あーそうですよね、きっと」
加藤「気を遣っちゃうし、こっちも」
徳井「帰っていいし、帰りたい時は帰りたいって事ですよね?」
加藤「そう!」
徳井「だから『もう一軒行きましょうよ!』って言われると『コイツ無理してるんじゃないかな?』って思っちゃうって事ですよね?」
加藤「そう!それが嫌なの!でもあっち側というか」
徳井「あっち側はそれもボケでやるんでしょうね(笑)」
加藤「やるんだろうな。一枚岩感は凄い有るから、そこが居てくれるって言うのは本当にありがたいし、色んな感情持った方も、見て無い方もいらっしゃると思いますけど、とりあえず1回オンエア出来たってだけなんでね、まだ何も始まってないんで、これから頑張って行こうと思ってます」